今話題の"LINEミニアプリ"が注目される理由とは?公式アカウントとの違いも解説

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国内ではLINEが代表的な、メッセージや決済、ニュースなど複合的な機能を持つ「スーパーアプリ」(*1)の利用が一般的になっている現在、「LINEミニアプリ」も注目されています。
なぜ注目されているのか、また公式アカウントとはどう違うのかご紹介していきます。

LINEミニアプリとは

2020年7月より公開された、LINE内で動作するアプリです。

アプリのようなダウンロードやインストールは不要で、ユーザーは普段利用しているLINEを活用して、予約や会員登録など様々な機能を包括し、LINEをより便利にするサービスです。

なぜLINEミニアプリが注目されているのか

月間8,400万のユーザーを持つLINE、そこで動作するミニアプリはLINEに登録されている諸情報を活用したサービスの提供が可能です。

企業にとっては、LINEの情報を活用した予約や会員登録などのシステムをミニアプリで持つことで、自社独自のアプリを開発するコストを抑制することや、ダウンロードしてもらうためにリソースを透過することが不要になります。

またスーパー・ミニアプリ先進国の中国では、WeChatやAlipayなどでミニアプリの活用が一般化しており、月間4億人以上の国民の生活を変えています。

そういったメリットから、昨今LINEミニアプリは大きな注目を集めています。

LINEミニアプリとLINE公式アカウントとの違い

LINEミニアプリとLINE公式アカウント(旧LINE@)は、似て非なるサービスです。

①友だち追加不要、公式アカウントがなくても利用できるミニアプリ

ミニアプリはLINEで友だち登録をする必要がない、独立したサービスです。
公式アカウントの登録はちょっとハードルが高い…そんなユーザーにもかんたんにご利用いただけるサービスを提供できます。

また公式アカウントがない企業様でも、サービス単体でご利用いただくことが可能です。

②ミニアプリの利用と同時に、公式アカウントの友だち追加も可能

ミニアプリは、ミニアプリのユーザーを特定のLINE公式アカウントの友だちに自動で追加させることも可能です。ミニアプリのサービスと公式アカウントで相互に連携し、ユーザーとのコミュニケーションを深めていくことが可能になります。

③ミニアプリのユーザーデータを利用した公式アカウントでのコミュニケーションが可能!

またミニアプリはLINEのユーザーIDと紐付いたデータを取得できるため、公式アカウントの友だちがどのような属性の方が多く、どのようなサービスが好まれるのかという情報を収集することも可能です。

ミニアプリの予約や会員サービスを活用し新規の方との接点を持ち、LINE公式アカウントの友だちにもなってもらい、ミニアプリから得られたデータを元にしたコミュニケーションをすることで、従来とは異なる画期的なLINEマーケティングが可能になります。

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